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趣味のスキルがお金になる!革命のファンファーレ感想【レビュー】

こんにちは。

むらさき@murasakikamikoです。

突然ですが、あなたの趣味や特技って何ですか?

・人に聞かせることができるような腕前ではないけど、趣味で音楽をしている

 

・園のバザー用に手作りの作品を持っていくと「すごい!」と喜ばれる

 

・ブログ運営をしていて、自分で作ったサイトを持っている

あなたの持つスキルをお金に変換することができるとすれば、具体的にどんな方法があるのでしょう。

そんな時とても参考になる本「革命のファンファーレ」について記事にしてみました!

結論からいうと、読んでいるうちにアイデアやひらめきが沸き上がってきます。

「どうせ無理」だから…と鍵をかけていた扉が、パカーンと開く感じ。

MEMO
なんとわたしはこの本がきっかけで、楽団をたちあげることができました。

 

ミンネやメルカリでハンドメイド作品売ったことがあるよ、という方はすごいと思います!

とはいえ「趣味で楽しんでやっているレベルだから」と自己評価を抑えていませんか?

あなたの作品はもっと価値があるのかもしれません!

 

わたしは転勤族の妻。

転妻って、高いスキルを持つ人が多いんです。

でも、スキルは持ってるのに生かせる場がないとつらいですよね。

あなたの持っているものがどんなに素晴らしくても、世の中に知られなければ価値はない。

転妻は在宅で自分の作品を作って販売している人が多いんじゃないかな、と思い記事にしました(*^-^*)

革命のファンファーレ著者:西野亮廣ってどんな人?

「お笑い芸人のキングコング西野さん。」

実はわたし、その程度であまり詳しく知りませんでした。

それがとても頭のキレるアイデアマンで、ここまで戦略家だったとは。

絵本作家という肩書きを持ち、ベストセラー絵本「えんとつ町のプペル」の著者としても有名です。

西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロン(インターネット上の会員制ファンクラブのようなもの)を運営しています。

そしてクラウドファンディングにおいて、日本で一番資金を調達したことのある成功者です。

MEMO
クラウドファンディングとは、「これを売りたい」「プロジェクトを成功させたい」という人が、インターネットサイト上で呼びかけ「いいね!」と共感した人から広く資金を集めること

革命のファンファーレってどんな本?

お笑い芸人の西野さんが書いてるからといって、お笑いについては書かれていません。

お金を稼ぐ力をつける攻略本という感じ。

ブログタイトル風に言うと、

「【成功例】やりたいことをお金にするため行ったこと〇選」

成功するまでの細かい作戦・仕掛けが余すことなく書かれていました。

マジシャンがからくりを暴露してくれるようなものです。

学校では教えてくれない、これからの時代を生きていくために必要な【自分で考える力】がぐーんと伸びます!

 

お笑いのことなど一切書いていないビジネス本

こんなに手取り足取り、絵本「えんとつ町のプペル」が売れた戦略を公表していいの?

西野さんをはじめ、絵本制作に携わった人たちが【ヒットするためにやってきたこと】がこと細かく書かれています。

マグレ当たりでも何でもなく

「ここまで準備したらヒットするしかない」というレベルまで追い込んで、確実に当てにいった

ビジネスに興味がなかったとしても、目からウロコです。

「もしかすると、わたしがやりたいと思ってたアレに使えるかも…」

読みながらアイデアがわいて、ワクワクしてきます。

劇団ひとりさんの読書感想文がすごい

劇団ひとりさんが西野さんに贈った感想文。

テレビ番組で、著者の西野さんと面と向かってディスリ口調で読み上げたものですが、

ディスる態度とは正反対の良い内容(笑)

 

革命のファンファーレを読んで:感想/劇団ひとり

 

西野が本を書いた。

 

どんな本かと思い手に取ったらまさかのビジネス書であった。

 

西野が描いた「えんとつ街のプペル」という絵本を通じてビジネス界へ一石を投じている。

 

絵本というファンタジーの世界から程遠い現実的で策略的な面が赤裸々に綴られており、売上視聴主義というある種、クリエイターにとっては残酷であり無慈悲な数字の羅列に対し、真っ向から勝負する著者の姿勢には驚かされた。

 

そして、かの天才ピカソは絵を描く以上に商売が上手かったと言われている。

しかしゴッホにはそれができなかった。

もしゴッホが本書を読んでいれば歴史が大きく変わったに違いない。

 

未来のゴッホたちよ、本書を手に取れ。

聞こえてくるのは革命のファンファーレだ。

西野亮廣さんがあまり好きではない人でも読むとプラスになる

ある日「寝付けない」と起きた旦那に、たまたま目の前にあった「革命のファンファーレ」を手渡しました。

むらさき

読む?

「キンコン西野、あまり好きじゃないんだけど…」

そう言いながら本を手にする旦那。

MEMO
西野亮廣さんはアメトークの「好感度低い芸人」で1位☆

パラパラ見始めたかと思いきや、一気読みしてました。

 

翌朝のひと言。

「おもしろかった。俺、食わず嫌いだったなあ」

むらさき

西野さんが聞いたら喜びそう

旦那いわく、「この本読んだら頭がやわらかくなった」とのことです。

難しそう!と思っても最後まで読める

「革命のファンファーレ現代のお金と広告」

なんか難しそう…と思いませんでしたか?

むらさき

ちょっとハードル高そう

大丈夫!

西野さんの例え話がうまくて頭にスラスラ入ってきます。

普段テレビを見てない人でもわかるような大ニュースを例にしていたり、わかりやすい。

劇団ひとりさんが「読みやすい」と言ってたのも納得。

革命のファンファーレはこんなあなたにおススメ

・minne(ミンネ)・Creema(クリーマ)やメルカリなど、

フリマアプリで自分の作品を売ったことがある

 

・ブロガー、アフィリエイター

 

・これからどんな仕事に就けばいいのか迷ってる

 

・やりたいことがあるけど、できない理由がある

 

・このままではいけない、と漠然に思っている

作品でも文章でも経験でも、何かを生み出して世の中に送り出そうとしているなら必読です。

むらさき

あなたの作品は自分が思っている以上に価値があるかも!

「転勤による引っ越しで同じところに居続けれないし」

「どんなに努力しても、またゼロからスタートになるからムダ」

どうしようもできない理由があって、あきらめていることはありませんか?

タイトル

革命のファンファーレで学べたこと

ネットをうまく利用する

革命のファンファーレは、本の内容をインスタグラムで拡散されやすいようなデザインになっています。

むらさき

正方形の写真に合うレイアウト

作品を写真に撮ってネット上に投稿って、著者によって賛否両論ありそうですがこれも戦略の1つとのこと。

これからは、信用を稼いで必要なときに使う時代。

AIが発達して、人でなくてもできる仕事が増えていく時代、どうすれば生き残れるか?

それは信用をつけること。

お金は稼ぐな。信用を稼げ。

西野さんは、信用を貯める【信用通帳】を作っています。

むらさき

預金通帳の信用バージョン

お金ではなく信用を貯めて、使いたいときに信用を使ってお金にする。

お金は信用を数値化したもの

決断力。見切りをつける勇気も必要。

考えて仲間と協力して作り上げていっている途中でも、

「あ、これは違う」

「もっといい方法があった!」

と思ったら即、方向転換。

むらさき

今までの努力がもったいなくない?!

普通は迷ってしまうところでも、西野さんはヒラメキを重視。

むらさき

まさに「ちゃぶ台返し」

成功する人は決断力があるって言うけれど、

 

決断する信念と覚悟があるから成功するんだなと思いました。

革命のファンファーレを読んだことで、楽団をたちあげることに成功した

実際わたしは革命のファンファーレを読み行動したことで、楽団をたちあげることに成功しました。

お金を稼ぐ目的ではありませんが、やりたかったことを実現するための力になりました。

まとめ。革命のファンファーレ感想

一番印象に残った言葉

これからは、【好きなことを仕事化するしか道が残されていない】時代だ

むらさき

あなたにとって好きなことって何ですか?

雑学としても使える

おみやげ屋さんがつぶれない理由が書かれていたのですが、ママ友に雑学として話すと盛り上がりました。

結論。目的はどんなであれ読んで損はない本

「詳しいことはよくわからないけど、とりあえず読んでみようかな」

そんな動機でも充分楽しめる本です。

 

興味あるかたはぜひ手に取ってみてくださいね。

あなたにとってプラスになれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

むらさきでした!

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