こんにちは、むらさき@murasakikamikoと申します。
元・全国転勤族の妻でした。
むらさき
2018年10月にブログ「転勤族と結婚したんです」を立ち上げました。
このブログの主な目的
「転勤族の妻(転妻)のストレスを少しでもやわらげたい」
「今よりもっと楽しい毎日を暮らせるようになってほしい」
転妻ならではのストレスを抱えまくっていた過去の私。
当時の自分が、このブログを見たら救われるだろうな。
そう思いながら更新しています。
自分について
元インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー、キッチンスペシャリスト。
小さいころから建築が好き。
仕事も、設計事務所・大手住宅メーカー・設備メーカーと経験を積んできました。
いつか自分が暮らすマイホームを夢見ながらも、現在は賃貸アパートです。
自分の引っ越し経験を活かしながら『オシャレで生活しやすいインテリア』を提案するのが得意です☆
夫、息子との3人暮らし。
引っ越し経験10回。西日本&東日本を行ったり来たりしています。
夫婦2人暮らし時代
我が家はDINKS(夫婦2人暮らし)時代が長く、転勤族の妻ながらもフルタイムで仕事に打ち込んでいました。
転勤先で仕事に就けたのはありがたいことだったと思います。
それなりに知識や資格も持っていたのもありますが、タイミングと運がものすごく良かったです。
年齢もまだ20代で、若く体力も勢いもありました。
自分がやりたいと思える職種だったので、早朝から深夜まで働きづくしでも平気。
「私って転勤族の妻に向いてるわ~♪」
などと言っていました。
むらさき
夫はまだ契約社員(契約社員でも全国転勤族!)だったので、家賃補助ゼロ。
手当としては微々たる引っ越し金がもらえる程度でした。
むらさき
夫婦2馬力で働くことで、転勤生活を送ることができていました。
むらさき
子供を授かってから
不妊治療を経て、待ち望んで生まれてきてくれた息子を育てるため、専業主婦に。
ここで声を大にして伝えたいことがあります。
転勤族妻の子育ては、アウェイ&ワンオペ育児です!
めっちゃアウェイです。
転勤で引っ越しするたび、全てが0からスタートになります。
病院も子育て支援所も保育園もなにもからリセットされます。
先の見通しが全くたたない状態です。
生活のため、保活してやっと入園できた保育園も、ずっと通える保証はありません。
(我が家は最初の園は半年で転園になりました)
私立保育園だったので、制服代やその他もろもろ数万円…
新しい土地でまた保活スタート。
2つのパートを掛け持ちしながら、アウェイ環境での仕事と育児。
その間にも何度も転勤を繰り返し、すべては0からスタート。
良い意味でも悪い意味でも、0からスタート。
このなんともいえない気持ちは、経験した転妻にしかわからないことだと思っています。
転勤族の妻は、良くも悪くも濃い人生
頼りたい人がそばにいない、気軽に話せる友人もいない。
慣れてきたかと思えばまた引っ越し。
周囲からは、「転勤手当もらえるんでしょ?」
「縁を切りたい人と自然に離れられるってうらやましい」
「旅行気分でいいよね」
たしかにその通り。でも、そんな単純なものではないんです。
楽しいことも、辛いことも、普通の主婦とは違う経験ができるのが、転勤族の妻。
たとえだれかに相談できたとしても、根本的に解決しないのが転勤族の悩みの特徴です。
だったら、同じ転勤族の妻の体験談を発信すれば、きっと救われる人がいるはず!
今まで大変だった経験を生かすことができる。
わたしの経験は、ムダではなかった。
そういった想いが最高潮に達し、このブログを開設するに至りました。
転勤族の想いを伝えたい
わたしが今まで経験してきた仕事・子育て・家計・引っ越しのコツなどを発信しています。
むらさき
さらに、あなたのストレスを少しでも和らげることができれば、もっとうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2018年 むらさき
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